ジェフ・ビンガマン上院議員(Jeff Bingaman、ニューメキシコ州選出民主党)は、メキシコ湾岸の原油流出問題への対応が盛り込まれたエネルギー法案を含め、主要な法案が選挙月の11月以前に可決されることは疑わしいと発言した。ハリー・リード上院多数党院内総務(Harry Reid、ネバダ州選出)は、夏休み明けに再びエネルギー法案を取り上げたいとの意向を示しているが、ビンガマン議員はリード院内総務の計画に懐疑的であり、いずれにしても法案通過に必要な60票を確保することはできないであろうと述べた。また、大統領府のエネルギー・気候問題担当のトップアドバイザーは8月8日、「選挙後のレームダック期間の間に、上院で可決されたエネルギー法案と、下院で可決されたキャップ・アンド・トレード法案を両院協議会にかけた後、法制化できる可能性は依然としてある」と述べているが、ビンガマン議員はこの見方にも否定的であった。