国家核安全保障局(National Nuclear Security Administration: NNSA)は、オバマ大統領の不拡散案件の実践および米国の核事業の最新化を狙いとして、今後10年間の活動方針を示した「2011年戦略計画(2011 strategic plan)」を発表した。本報告書には政権の鍵となる目標として、①核の危険性の削減、②米国の核兵器庫の管理、③NNSAインフラの改良、④NNSAの人事および核事業の向上などが含まれている。また、各国に設置されるセンター・オブ・エクセレンスを通じて当該国の設備や安全保障人事の評価および訓練の提供を実施し、核安全保障のベストプラクティスを開発・実践するという政権の目標も改めて記述されている。これらの施設は2012年に中国、日本、韓国で活動開始の予定である。
GOVERNMENT EXECUTIVE.COM “Nuclear agency releases strategic plan for next decade” (5/20/11)