米空軍とDIU、エンタープライズ試験飛行機開発企業を選出

空軍軍備総局(Air Force Armament Directorate: AFLCMC/EB)と国防イノベーション・ユニット(Defense Innovation Unit: DIU)は、サブシステム改良試験のためのモジュール性を実証するエンタープライズ試験飛行機について、商用及びデュアル・ユース技術ソリューションを特定、プロトタイプ化することを目的として提携した。この技術はまた、手頃な費用での高速生産の土台としても機能すると考えられている。最初の飛行実証は、契約日から7カ月以内に実施され、最も有望なプロトタイプが、迅速な拡張製造が可能な製品版へ向けて開発を継続する。ベンダー(選出された企業)は、サプライチェーンの問題を軽減するため、可能な場合は、市販品の部品を取り入れて費用を低く抑える他、製造手法に現代的な設計を活用し、航空機に必要以上の工学が施されないよう確実にし、高額なマテリアルの仕様を最小限にするなどの努力をする。DIUとEBは今般、2024年晩夏/秋に実施予定の飛行実証のため、プロトタイプ・ソリューションの開発に取り組む企業として、インテグレ―テッド・ソリューションズ・フォー・システムズ社(Integrated Solutions for Systems, Inc.)など4社を選出した。

Defense Innovation Unit “Four Companies Selected To Support the U.S. Air Force and Defense Innovation Unit’s Enterprise Test Vehicle (ETV) Project” (6/3/24)