米国の電力グリッド、2024年上半期に20.2GWの発電能力を追加

エネルギー情報局(Energy Information Administration: EIA)の「予備的月間発電在庫(Preliminary Monthly Electric Generator Inventory)」によれば、開発事業者と発電所所有者は、2024年上半期に米国内で20.2ギガワット(GW)のユーティリティ規模の発電能力を追加した。新たな能力は、2023年上半期に追加された能力よりも3.6GW(21%)多い。2023年と同様、2024年上半期に米国内で新たに追加された稼働発電能力で最大のシェアを占めたのはソーラーで、全追加能力の59%(12GW)であった。テキサス州とフロリダ州が新規のソーラー発電能力の38%を占めた。次に最も多かったのは電池貯蔵で、21%(4.2GW)を占めた。風力発電は12%(2.5GW)であった。原子力発電も2024年上半期に増加した。一方、発電能力の閉鎖は2024年上半期に鈍化し、同期に5.1GWの発電能力が閉鎖された。

Energy Information Administration “U.S. power grid added 20.2 GW of generating capacity in the first half of 2024″ (8/19/24)