宇宙軍(United States Space Force: USSF)は8月3日、空軍研究所(Air Force Research Laboratory: AFRL)とテキサス州宇宙委員会(Texas Space Commission)が連携協定を締結したと発表した。商用技術の宇宙安全保障構想への統合加速に向け、空軍とテキサス州が7月30日に協力協定を締結したことに基づく枠組みで、同州の民間宇宙産業や学術機関が開発した先端技術を宇宙軍へ迅速に提供することを目的としている。これに伴い、民間の参入障壁を下げるための窓口「宇宙軍フロントドア(Space Force Front Door)」を活用し、新興防衛事業者の技術イノベーションの早期獲得を実現していく。同軍は商用技術の適合性評価や同州における同州の商業宇宙エコシステムとの連携拡大、調達改革、産業基盤強化など4つの柱を通じて取り組みを進める方針で、宇宙開発に中心的な役割を果たしてきた同州の強みを活かし、州内2,100社を超える航空宇宙産業と主要研究機関による知見と人材資源を活用していく計画である。
USSF “DAF, Texas Space Commission establish strategic alliance to accelerate defense space innovation” (08/03/26)
https://www.spaceforce.mil/News/Article-Display/Article/4563155/daf-texas-space-commission-establish-strategic-alliance-to-accelerate-defense-s/