行政管理予算局(Office of Management and Budget: OMB)のシャランダ・ヤング長官(Shalanda Young)と国家サイバー局長(National Cyber Director)のハリー・コーカー氏(Harry Coker Jr.)は7月10日、連邦省庁機関のトップ宛てに、「2026年度予算の政権サイバーセキュリティ優先事項(Administration Cybersecurity Priorities for the FY 2026 Budget)」と題するメモを通達した。それによれば、大統領府は、国内のサイバー防衛を向上させるための資金を連邦機関がより多く要請することを期待している。メモは、連邦省庁に対して、次の予算要請を見直し、バイデン政権の国家サイバー戦略及び実践計画と整合させるよう指示した。メモは、通達日から120日以内に、ゼロトラストの実践計画をOMBと国家サイバー局長室(Office of the National Cyber Director: ONCD)に提出及び更新すること、2026年度末をターゲットとすることを求めている。加えて、連邦省庁機関に、予算を更新し、バイデン大統領が今年発表した重要インフラの国家安全保障に関するメモを反映するよう指示している。更に、重要インフラ部門を監督する連邦当局には資源と責務を優先付けるよう求めている。
Cyber Scoop “White House wants to boost cyber funds for fiscal 2026″ (7/11/24)