大統領府は先般、米国の製造業を世界で最もクリーンで競争的な製造業とするというバイデン大統領の目標を進展させることを目的として、国内のセメントや鉄鋼、アルミニウム業界を含む産業部門や労働組合の代表、気候問題専門家を招集した。そして7月19日には、米セメント及びコンクリート製造事業者最大手のリーダー、連邦、地方自治体、スタートアップ企業、開発事業者、エンジニア、デザイナー、契約事業者、その他の業界関係者と会合し、この種としては初となる「コンクリート・イノベーション・サミット(Concrete Innovation Summit)」を開催、排出の削減や新たなクリーン技術の商業化へ向けた進展を強調し、高性能で低排出の製品を求める顧客からの需要増加の勢い付けに取り組んだ。また、バイデン政権は、米国のコンクリート製造向けのイノベーションを加速させ、同部門の排出を削減する新たな措置を発表した。これには、革新的マテリアルの市場化に要する時間を大幅に短縮させることに取り組む省庁間作業部会の設立も含まれる。更には、民間部門が産業イノベーションの加速に取り組む新たなイニシアチブも発表した。
White House “Readout of White House Convenings to Boost Clean Manufacturing” (7/19/24)