国際クリーンエネルギーイニシアチブ、世界のバイオマス資源評価を開始

持続可能でバイオベース経済への世界的な移行の進展に取り組む多国間かつ政府主導のイニシアチブが、新たな「グローバル・バイオマス資源評価(Global Biomass Resource Assessment)」を発表した。世界中の現在及び将来の持続可能なバイオマス供給について画期的なデータを提供する取り組みである。この評価により、科学者や政策策定者、業界リーダーは、循環的で持続可能な世界のバイオ経済の基盤としての潜在的なバイオマス資源を模索し、クリーンな燃料、化学、マテリアル、その他の製品を支えることが可能になる。グローバル・バイオマス資源評価は、エネルギー省(Department of Energy)傘下のオーク・リッジ国立研究所(Oak Ridge National Laboratory)の研究者が、国務省(Department of State)から資金を得て実施したもので、エネルギー省のバイオエネルギー技術局(Bioenergy Technologies Office)がCEMバイオ未来プラットフォーム・イニシアチブ(CEM Biofuture Platform Initiative)とミッション・イノベーション(Mission Innovation)の代わりに管理していた。CEMバイオ未来プラットフォーム・イニシアチブは、第11回クリーンエネルギー閣僚会議(11th Clean Energy Ministerial)で開始されたイニシアチブ。ミッション・イノベーションは、有志国がクリーンエネルギー分野の研究開発について官民投資の拡大を促す取り組み。

Oak Ridge National Laboratory “International clean energy initiative launches global biomass resource assessment” (10/3/24)