内務省(Department of the Interior)と同省の土地管理局(Bureau of Land Management: BLM)は10月24日、流紋岩リッジ・リチウム・ボロン(Rhyolite Ridge Lithium-Boron)鉱山プロジェクトの承認を発表した。重要鉱物の国内サプライチェーンを強化する取り組みへ向けた主要な一歩となる。プロジェクトが完了すれば、年間約37万台の電気自動車に電力を共有するのに十分なリチウムの供給が得られる見込みである。ネバダ州シルバー・ピーク・レンジ南部に位置するプロジェクトで、地元の生態系を維持する重要な措置が含まれると同時に、数百件の良好賃金雇用を通じて地元のコミュニティと部族メンバーに工学/建設/科学技術の雇用機会がもたらされる。本プロジェクトに関するBLMの決定記録(Record of Decision)は、9月に発表された最終版環境影響声明(final Environmental Impact Statement: FEIS)に概説された優先的代替策を承認しており、このFEISは、絶滅危惧種のタイムズ・バクウィート(植物)に対する保護措置を特定した内容となっている。