バークレー国立研究所、2023年における過去最高のソーラー導入を分析

ローレンス・バークレー国立研究所(Lawrence Berkeley National Laboratory)による「ユーティリティ規模のソーラー(Utility-Scale Solar)」(2024年版)が発表された。5メガワットの交流電力を供給できる能力を持つ、地上設置型太陽光発電(PV)、PVと電池(PV+battery)、集光型太陽熱発電(concentrating solar-thermal power : CSP)プラントによる実証的なプラント・レベルのデータに関する分析を示したものである。報告書は、導入や技術、資本、運用費用、能力要素、太陽光エネルギーの平準化コスト(levelized cost of solar energy: LCOE)、電力購入協定(power purchase agreement:PPA)価格、卸売電力市場価、相互接続キューに関するトレンドを探索している。報告書の主要なハイライトとして、①2023年は、過去最高のユーティリティ規模のPV導入となり、市場は増大的に全国規模になりつつある、②設置費用は2023年も下落が続いた、③プラント・レベルの設備利用率は7%~35%と幅広く(ACベース)、サンプル中央値は24%、などが挙げられている。

Berkeley Lab “Berkeley Lab’s latest “Utility-Scale Solar” report analyzes record deployment in 2023” (10/15/24)