環境保護庁(Environmental Protection Agency: EPA)、農務省(U.S. Department of Agriculture: USDA)、食品医薬品局(Food and Drug Administration:FDA)は6月12日、「食品ロスと廃棄物の削減と有機物のリサイクルに関する国家戦略(National Strategy for Reducing Food Loss and Waste and Recycling Organics)」を発表した。これは、気候変動に対処し、人々が食料を得られるようにし、環境正義に対処し、循環経済を推進するためのバイデン大統領による政府全体での取り組みの一部となるものである。戦略は、2030年までに食品のロス及び廃棄物を50%削減するという「食品ロスと廃棄物に関する国家目標(National Food Loss and Waste Reduction Goal)」へ向けた進展を促すもので、①食品ロスの防止、②食品廃棄の防止、③全ての有機物廃棄物のリサイクル率を高める、④食品ロス及び廃棄物と有機物リサイクルを奨励する政策を支援する、の4点を目的として掲げ、EPA、FDA、USDAによるそれぞれの行動について記述している。