バイデン大統領は5月17日、南極条約協議国会議(Antarctic Treaty Consultative Meeting)に先立ち、南極地域における米国の政策に関する国家安全保障覚書(National Security Memorandum: NSM)に署名した。この政策の下、米国は南極条約システム(Antarctic Treaty System: ATS)を通じて国際的な協調努力を主導し、未来への長きにわたり、平和目的のための南極地域の維持、原生的な環境及び生態系の保護、重要な科学的研究の実施に取り組む。ATSは、南極地域の和平維持に寄与しており、米国は、南極地域で最大規模の科学プログラムを有している。