ヘリオスタット(大型の鏡で太陽を追い、太陽光線を反射し、それを特定の方向へ向ける)は、効率的でコスト効果の高い集光型太陽熱発電(concentrating solar-thermal power : CSP)プラントにとって重要である。大規模CSP施設でヘリオスタットが担う重要な役割を認識しているエネルギー省(Department of Energy)のヘリオスタット・コンソーシアム(Heliostat Consortium: HelioCon)は、ヘリオスタットの革新的な制御、導入、労働力訓練に取り組む6件のプロジェクトに合計300万ドルのアワードを提供する。プロジェクトは大学や業界主導のチームが、エネルギー省傘下の国立再生可能エネルギー研究所(National Renewable Energy Laboratory)及びサンディア国立研究所(Sandia National Laboratories)と密接に協力しながら取り組む(両国立研究所はHelioConの共同リーダー)。プロジェクトが成功すれば、CSPの費用を低減する一助となり、高度な訓練を受ける次世代労働者の支援につながる。