エネルギー省(Department of Energy)は4月24日、「商業化発進への経路(Pathways to Commercial Liftoff)」シリーズの最新版、「商業化発進への経路:オフショア風力(Offshore Wind)」を発表した。報告書は、米国のオフショア風力部門が様々な課題に対応しつつ、数万件の良好賃金の新規雇用を創出し、数百万人のクリーンエネルギーへのアクセスを拡大し、2050年までに100ギガワット以上を導入するために、継続的な進展をする位置付けにあるかを説明している。報告書の考察点・洞察点として、①米国オフショア風力市場は転換点にある、②米国オフショア風力部門は発進へ向けて位置づいている、③過去数年間に費用は増加したが、今後は費用低下へ向かう道筋がある、④オフショア風力には、魅力的かつ独自の価値提案がある、などが示されている。エネルギー省はまた、オフショア風力発電の加速を支援するため、オフショア風力の主要ニーズ分野に対処する研究プロジェクトに4,800万ドルを提供する資金提供機会(FOA)を発表する意向を表明した。