エネルギー省、重要マテリアル研究に関するエネルギー・イノベーション・ハブの立ち上げを発表

エネルギー省(Department of Energy)のスティーブン・チュウ長官(Steven Chu)は5月31日、今後5年間で最高1億2,000万ドルを投じて、重要マテリアル研究に関するエネルギー・イノベーション・ハブ(Energy Innovation Hub)を設立すると発表した。5件目となる今回のエネルギー・イノベーション・ハブでは、重要マテリアルのライフサイクル全般にわたる問題の特定や解決策の開発に関し、学際的かつ継続的に取り組みを行う。科学・物理的に独特の性質を持つレアアースやその他の重要マテリアルは、エネルギー技術にとって重要性が増大しつつある一方で、供給混乱のリスクも有している。重要マテリアルのエネルギー・イノベーション・ハブの目標は、重要マテリアルに関する米国の依存性を削減し、国内エネルギー技術の展開が将来の供給不足に左右されないよう確実にすることである。今秋に採択結果の発表が予定されている。
Department of Energy “Energy Department Announces Launch of Energy Innovation Hub for Critical Materials Research” (5/31/12)