天然資源専門のシンクタンク、「未来のための資源研究所(Resources for the Future)」は、未来の不透明性の回避:電力部門における内部炭素価格(Hedging an Uncertain Future: Internal Carbon Prices in the Electric Power Sector)」と題する報告書を発表した。報告書は、企業や電力規制担当官の間で、規制リスクの管理を目的として内部炭素価格がどのように利用されているかを調査し、不透明な政治的環境の中でかかるリスクを管理するために政策策定者が企業向けガイダンスを提供する方策を特定している。キーファインディングとして、「内部炭素価格を最もよく利用しているのは電力会社であり、将来の政策予想、規制リスク管理、新市場・サービスへの準備、顧客の関心への対応を目的として同価格を利用している」などが挙げられている。
Resources for the Future “Hedging an Uncertain Future: Internal Carbon Prices in the Electric Power Sector” (4/25/17)