米国エネルギー・イノベーション評議会が報告書を発表

米国エネルギー・イノベーション評議会(American Energy Innovation Council)は、「イノベーションのパワー(The Power of Innovation)」と題する報告書を発表した。報告書は、「過去1世紀にわたり、イノベーションは米国の経済成長の主たる牽引者であり続けた。しかし、その他の多くの技術部門とは異なり、エネルギー部門はいくつかの理由から研究開発(R&D)の投資不足に苦しんでいる」とした上で、エネルギー部門のイノベーションを促進するために連邦政府が講じることができる6つの具体的な勧告を提示している。具体的には、①米国のエネルギー部門の包括的評価及び戦略的方向性を策定する努力を強化する、②先端エネルギー・イノベーションに年間160億ドルを投資する、③エネルギー高等研究局(Advanced Research Projects Agency-Energy: ARPA-E)に年間10億ドルを充当する、などが含まれている。
American Energy Innovation Council “The Power of Innovation” (4/5/17)