情報筋によれば、エネルギー省(Department of Energy)の国際気候・クリーン・エネルギー局(Office of International Climate and Clean Energy)の職員は3月28日に行われた会議で、「気候変動」「排出削減」「パリ気候協定」の用語を使用しないよう求められたという。これは、トランプ大統領が環境保護庁(Environmental Protection Agency: EPA)にオバマ前大統領の気候規制イニシアチブの多くを見直すよう指示した行政命令に署名したのと同じ日である。国務省(Department of State)やエネルギー省のその他の機関の高官は、このような禁止用語リストは受け取っていないというが、メモや書類の中で気候関連の用語の使用は避け始めているという。国際気候・クリーン・エネルギー局は、エネルギー省の中で唯一「気候」が名称に使われている局である。エネルギー省の広報官は、用語の禁止命令があったことを否定している。
Politico “Energy Department climate office bans use of phrase ‘climate change” (3/29/17)