オバマ大統領と米国企業20社の幹部らは12月15日にホワイトハウスで会合を行い、経済分野等での相互関係の修復に向けて協力することを約束した。オバマ大統領のこうした動きは、中間選挙で民主党が大敗した後、共和党議員らと密接に協力していくことを誓ったことと同調しており、2年前の政権発足後から緊張状態に陥っていた関係機関との関係修復への取組みの一環となっている。企業幹部らとの会合で、オバマ大統領は幅広い問題について協議し、米国輸出の拡大や教育の向上、予算赤字の削減といった目標で合意に達したが、具体的な点では正式合意に至っていない。会議では、オバマ大統領に近い財界関係者も参加していた一方、大手銀行の幹部や、6月に大統領の政策を批判したベライゾン社(Verizon)の最高経営責任者の参加は見られなかった。
The Washington Post “Obama, business leaders promise to work together on economy and relationship” (12/15/10)