大統領府科学技術政策局(Office of Science and Technology Policy:OSTP)は12月17日、発表が予定より大幅に遅れていた、連邦政府における科学的完全性(scientific integrity)に関する政策のガイダンスをようやく発表した。ガイダンスは、各省庁の政策が網羅すべき4つの分野(政府における科学的完全性の基礎、科学に関する公的コミュニケーション、諮問委員会の利用、科学の専門的開発)を提示している。そして具体的なガイダンスとして、①高官の政治的意図によって科学的または技術的ファインディングを抑圧または修正してはならない、②政策決定に利用されるデータは、可能および適切な場合は適した専門家による独立したピアレビューを実施すること、などが盛り込まれている。
ScienceInsider “White House Releases Long-Awaited Guidance for Scientific Integrity” (12/17/10)