現在の陸上装甲戦闘車はかつてないほど頑丈に保護されているものの、装甲を貫通する効果的な兵器の継続的な進化という脅威に直面している。対策として装甲をさらに強化することが考えられるが、それは一方で戦闘車のスピードや機動性に影響を及ぼし、開発と導入のコストも上がる。こうした中、国防高等研究計画局(Defense Advanced Research Project Agency: DARPA)は最近、「陸上X車両技術(Ground X-Vehicle Technology: GXV-T)」プログラムを通じて、8件のプロジェクトに助成した。GXV-Tプログラムは、①可動性の劇的な強化、②敏捷性を活用した生存性、③乗員への物理的及び電子的支援強化、④痕跡管理(検知可能な痕跡の削減など)、という4つの技術分野の研究を推進している。
Defense Advanced Research Project Agency “GXV-T Revs up Research into Nimbler, Faster, Smarter Armored Ground Vehicles” (4/26/16)