ARPA-Eに存続危機迫る

エネルギー省(Department of Energy)傘下で、ハイリスク・ハイリターンでエネルギー分野に革新的な変化をもたらすようなプロジェクトに支援を行うエネルギー先端研究局(Advanced Research Projects Agency-Energy:ARPA-E)に関し、2010年11月の中間選挙後の法案審議状況によっては、予算がつかない可能性が指摘されている。2007年に設立されたARPA-Eには、2009年に施行された「景気対策法(American Recovery and Reinvestment Act:ARRA)」予算で初めて4億ドルが拠出されたが、ARRAは9月30日で失効している。連邦議会は既に、2010年12月までは2010年度レベルの予算を維持するとする予算継続決議を可決しているが、ARPA-Eにはプログラム維持のためにぎりぎりのレベルである1,500万ドルが拠出されたに過ぎない。
The Breakthrough Blog ” Advanced Energy Research Agency at Risk ” (10/06/10)