自動車メーカー12社がEPAのエタノール混合燃料案を批判

環境保護庁(Environmental Protection Agency:EPA)は、エタノールを最高15%まで混合したガソリン(通称「E15」)をあらゆる自動車に利用することを提案したが、フォード・モーター(Ford Motor Co.)やトヨタ自動車(Toyota Motor Corp.)など自動車メーカーはこれを批判している。自動車メーカー12社は7月5日、下院科学・宇宙・技術委員会(House Committee on Science, Space and Technology)のジェームズ・センセンブレナー副委員長(James Sensenbrenner、ウィスコンシン州選出共和党)に対して送付した「EPAが提案するE15は、エンジンや燃料供給システムを損傷する可能性がある」とした書簡(6月23日付け)を公表した。これを受けてセンセンブレナー副委員長はEPA長官宛に「E15は、自動車燃費を犠牲にする可能性や、エンジンの損傷および保証の無効化につながる可能性がある」と書簡を送っている。
Bloomberg Businessweek “Ford, Toyota Criticize EPA Ethanol-Blend Fuel Proposal” (7/5/11)