製薬会社の研究開発費が2010年に減少

トムソン・ロイター社(Thomson Reuters)が最近発表したデータによれば、世界の製薬業界の研究開発費は2010年に680億ドル(試算)となり、2008および2009年の700億ドルから約3%減少したことが分かった。減少の最大の原因は、研究開発の成果が思うように上がっていないことである。製薬会社大手のファイザー社(Pfizer)は向こう2年間で研究開発予算を大幅削減する計画を発表しており、他社も同様の傾向にあることから、研究開発費の減少は今後も続くと予想されている。
REUTERS “Drug R&D spending fell in 2010, and heading lower” (6/26/11)