グーグル社(Google)の慈善活動部門であるグーグル・ドット・オーグ(Google.org)は6月28日、クリーンエネルギーのイノベーションが米国のエネルギーシステムおよび経済にもたらす影響を分析した報告書「クリーンエネルギー・イノベーションの影響(The Impact of Clean Energy Innovation)」を発表した。報告書は、クリーンパワー発電やグリッド貯蔵、電気自動車、天然ガス技術における積極的な仮説に基づくコスト面でのブレイクスルーが実現された場合のシナリオと、現行政策が継続した場合のシナリオを基に様々な比較を行っている。一例として、コストブレイクスルーが実現された場合、現行政策が継続した場合に比べ、2030年までに米経済は年間1,550億ドル以上のGDPが追加され、110万人の新規雇用が造成されると予測されている。
google.org “The Impact of Clean Energy Innovation” (6/28/11)