業界関係機関の協力が電気自動車成功の鍵

プライスウォーターハウス・クーパーズ社(PricewaterhouseCoopers: PwC)の報告書「前進:電気自動車に関する調査(Charging Forward: Electric Vehicle Survey)」によれば、電気自動車を市場に普及させるには業界関係機関の協力が重要であるという。自動車メーカーが電気自動車を市場に参入させるべく取り組んでいる一方、政府や地方自治体、ユーティリティ企業はそのためのインフラ整備で課題に直面している。PwCが、電気自動車や技術、ユーティリティ、エネルギー、政府など業界関係機関から200名以上の幹部を対象に行ったアンケート調査結果によれば、回答者の33.8%が、「グリッド最新化のための投資が欠落している点が電気自動車普及の主たる障害となっている」と考えている。関係機関による協力が電気自動車の普及に必要であることに疑いの余地はないが、特に政府機関が他の機関に対して金銭的インセンティブを提供することが必要であるとPwCは分析している。
pwc ” Collaboration among industry participants is critical to the success of electric vehicles, according to PwC survey” (5/18/11)