ブルックヘブン国立研究所、AIデータセンターの系統接続に向けAWS社と提携

ブルックヘブン国立研究所(Brookhaven National Laboratory)は6月30日、アマゾン・ウェブ・サービス社(AWS)と人工知能(AI)データセンターの系統接続を迅速化するソリューションの共同開発で提携したと発表した。同社の先端クラウド・コンピューティング基盤とAI機能を活用し、同研究所が開発するAI主導システム「グリッドサーチ(GridSearch)」の展開を加速する。AIがAIをさらに発展させる(AI4AI)仕組みが特徴で、従来のシミュレーション手法では数ヶ月から数年かかっていた系統接続の審査プロセスをわずか数分に短縮する。また、最適な接続地点の事前スクリーニングも可能にし、AIデータセンターやエネルギー生産施設、先端製造工場などの新しいインフラを迅速かつ低コストで電力網に統合できるようになるという。同省は、民間との連携により、省全体における高度コンピューティング開発を推進する枠組みを確立し、国の優先事項の直接支援につなげたい考えで、AIを活用した取り組みにより研究生産性を倍増させていく方針を示している。

BNL “Brookhaven Lab, Amazon Web Services Partner to Connect AI Data Centers” (06/30/26)
https://www.bnl.gov/newsroom/news.php?a=123017