米国発明アカデミー(National Academy of Inventors: NAI)は2月12日、2025年に米国の実用特許を取得した世界の大学上位100校をまとめた「世界大学ランキング(Top 100 Worldwide Universities Granted U.S. Utility Patents List)」を発表した。ランクインした100校による総特許取得数は9,300件を超え、そのうちNAI加盟機関がリストの56%を占めており、5,600件以上の特許を保持している。ポール・サンバーグ会長(Paul R. Sanberg)は知的財産保護が技術の実用化を確実にする重要性を強調しており、特許商標庁(United States Patent and Trademark Office: USPTO)の統計に基づき毎年作成されている本ランキング発表を通じて、学術機関が世界のイノベーションにおいて重要な地位にあることを示した。同アカデミーは今春、国内大学や非営利研究機関に特化したリストも順次公表する予定で、一連の発表により教育機関による技術移転の価値を広く世に知らしめる狙いがある。
NAI “NAI Announces Top 100 Patenting Universities Worldwide of 2025” (02/12/26)
https://academyofinventors.org/nai-announces-top-100-patenting-universities-worldwide-of-2025/