国立エネルギー技術研究所(National Energy Technology Laboratory: NETL)は2月19日、重要鉱物・材料のサプライチェーン連携を促進する「Critical Minerals and Materials Matchmaker(CM3)調査」の結果を公表した。リチウムやニッケル、コバルト、黒鉛を用いる電池、ガリウムやゲルマニウムを使用する半導体、タンタルを用いる携帯電話、さらに誘導装置やレーザー、レーダーなどの先進軍事機器に不可欠な素材で、今回の調査はその重点分野とニーズの把握を目的としている。調査には産業界及び学界から125を超える組織が参加し、同関連取り組みが国内のどこで集中し、どのような研究課題や事業計画が進行中かといった地理的・内容的な傾向が明らかになったという。調査結果は、エネルギーデータ共有基盤「Energy Data eXchange(EDX)」内の「ClaiMM」サイトで公開されており、関係者が最新動向を参照できる体制を整えた。また、マッチメイカー・アルゴリズムも開発し、新たな共同研究や事業機会の創出を支援している。
NETL “NETL Releases Critical Minerals and Materials Matchmaker Survey Results” (02/19/26)
https://netl.doe.gov/node/15268