エネルギー省、重要マテリアルの初期研究開発に1,000万ドルを発表

エネルギー省(Department of Energy)の重要マテリアル・イノベーション・ハブ(Critical Materials Innovation Hub: CMI Hub)は、エネルギー・イノベーションに必要とされる重要マテリアル(レアアース元素、ガリウム、銅)を削減することを目的とした初期の技術研究開発を加速させるため、最大1,000万ドルの連邦資金を提供すると発表した。CMIハブはプロジェクトのプロポーザルを募集する分野として、①環境に優しいレアアース金属及び合金の生産、②ガリウム副生成物の効率的な回収/分離/濃縮、③窒化ガリウム半導体のガリウム含有量を削減する新たな化合物、④廃棄物の排出を最小限にするためのガリウム半導体製造プロセスの改良、⑤鉱山の廃棄物から銅資源を抽出するための硫化銅浸出の改善、を挙げている。CMIハブは、最大8件のアワード(各最大150万ドルの連邦資金と業界パートナーに提供される資金の20%の費用分担を義務付け)を見込んでいる。

Department of Energy “DOE Energy Innovation Hub Announces $10 Million for Early-Stage Research & Development on Critical Materials” (11/15/24)