国務省、交流プログラムを通じて重要新興技術における協力を強化

国務省(Department of State)は、国際的な2つの「訪問者リーダーシップ・プログラム(Visitor Leadership Program: IVLP)」を開始した。これらは、STEM教育の推進と、重要新興技術(critical and emerging technology: CET)分野における能力の強化を目的とした国際的なパートナーシップと共同作業の拡大に焦点を当てた交流プログラム。いずれも、11月4-22日に行われる。1つめは、「クワッドにおけるSTEMの女性リーダーのエンパワー(Empowering Women Leaders in STEM in the Quad)」で、オーストラリア、インド、日本の政府代表、企業及び非営利組織のリーダー、大学教授など11名が参加する。参加者は、ワシントンDC、インディアナ州インディアナポリス、ミシガン州カラマズーなどを訪問し、CET分野を中心に、STEMイノベーション・エコシステムにおける女性の役割を拡大する方策について模索する。2つめは、オーカスのピラーII(AUKUS Pillar II)への支援として先端国防能力及び重要技術の強化に焦点を当てたIVLP交流プログラムで、オーストラリアと英国から6名の公共政策専門家、研究者、大学教授が参加する。参加者は、ワシントンDC、バージニア州ノーフォークなどを訪問し、米国の国防イノベーション専門家やSTEM教育専門家と共に、学術機関と研究施設とのパートナーシップ拡大戦略に取り組み、CETのイノベーションを推進し、STEM分野での若者の関与を育成する。

Department of State “Enhancing Cooperation on Critical and Emerging Technologies through Exchange Programs” (11/7/24)