商務省(Department of Commerce)は10月17日、インフィネラ社(Infinera)との間で、CHIPS・科学法(CHIPS and Science Act)の下で提案されている最大9,300万ドルの直接資金の提供を目的として、拘束力のない予備的規約覚書(preliminary memorandum of terms: PMT)に署名したと発表した。これは、カリフォルニア州サンノゼにおける新たな工場と、ペンシルバニア州ベツレヘムにおける新たな先端検査及び梱包施設の建設を支援するものである。提案されているプロジェクトは、インフィネラ社の既存の国内製造能力を約10倍(試算)拡大し、最大で500名の製造雇用と1,200名の建設雇用を創出する見込みである。米国が大量データへの依存を高め、エネルギー使用が増大する中、インフィネラ社のインジウム・リン・ベースの光集積回路(indium phosphide-based photonic integrated circuits)はますます重要になっている。米国ベースのチップ製造事業者大手として、同社の能力は、米国の経済及び国家安全保障にとって重要である。