最高裁、発電所を対象とした炭素汚染基準の阻止を試みた申し立てを拒否

10月16日、米最高裁は、既存の火力発電所を対象とした炭素汚染のガイドラインと、新規の天然ガス火力発電所の性能基準を設定する環境保護庁(Environmental Protection Agency: EPA)の規則を阻止しようとする動きを拒否した。最高裁は、本訴訟が係争している間、その規則を一時的に停止することを求めた緊急ドケット(emergency docket)の申請を却下した。その前には、DC巡回控訴裁判所(Court of Appeals for the D.C. Circuit)で3名の判事全員による同様の却下がなされていた。クリーン・エア・タスク・フォース(Clean Air Task Force: CATF)の弁護士は、「我々は、これらのEPA規則が最終的に支持されると自信を持っており、それらを阻止する性急な試みが却下されたことを嬉しく思う」と述べた。CATFは、本訴訟で介入者(intervenor)としてEPAの規則を弁護する複数団体の代理人を務めている。

Clean Air Task Force “In a win for clean air and climate, Supreme Court rejects initial attempt to block carbon pollution standards for power plants” (10/16/24)