「スピードはイノベーションにとって重要である」との観点から、国防総省(Department of Defense)は、軍を取り巻くイノベーターへの情報のフローを迅速化することを目的とした新たなグループを発足させた。「新たに発足した移行追跡行動グループ(Transition Tracking Action Group)は、研究開発の初期段階から兵士の手による実地能力までの移行を追跡する国防総省の能力を向上させることに取り組む」と、国防総省の高官は述べる。本グループは、技術ポートフォリオ管理の新たな手法となるもので、先端データ分析と人工知能(AI)を活用して、国防総省の高官が、情報に基づき、革新的な意思決定を行うために必要とする洞察を提供する。超党派の「計画とプログラムと予算と改革の実行に関する議会委員会(Congressional Commission on Planning, Programming, Budgeting and Execution Reform)」が今年初めに発表した報告書も、その必要性を強調していた。