米原子力規制委員会(Nuclear Regulatory Commission: NRC)が10月4日付連邦広報(Federal Register)に「新規原子炉のライセンシングに関する一般的な環境影響に関する声明(Generic Environmental Impact Statement for Licensing of New Nuclear Reactors)」を発表した。新規原子炉の環境審査プロセスの合理化案の更新版に対するパブコメを12月15まで受け付ける。提案規則により、「NRCの新規原子炉のライセンシングに関する一般的な環境影響に関する声明(NR GEIS)」のファインディングが成文化される。NRCは、「NR GEISは、多くの新規原子炉の建設/運用/廃止に共通する潜在的な環境影響を特定する技術中立の枠組みであり、それゆえ一般的な分析に適切である」とする。義務付けられているプロジェクトごとの環境分析の前にNR GEISのファインディングが全面的に活用されれば、申請1件当たりのNRC及び新規原子炉の申請者に最大200万ドルの正味節約がもたらされる可能性があり、「その節約は、今後10年間で4,010万ドルになる可能性がある(その間に20件の新規原子炉申請があると仮定)」と、NRCは分析している。