エネルギー省(Department of Energy)傘下のエネルギー高等研究局(Advanced Research Projects Agency-Energy: ARPA-E)は9月27日、核融合エネルギーの商業化において重要な次世代マテリアルの開発に取り組む13件のプロジェクトに2,980万ドルを提供すると発表した。受益チームは、核融合発電所の第一壁(first wall。プラズマに直接対向する壁)の強化につながる有望な合金設計スペースと製造プロセスを模索し、稼働寿命の延長に取り組む。これは、将来の商用プラントにおける運用経費と待機時間を低減できる可能性がある。受益プロジェクトは、「中央一元化された知識を取り入れ、強化され耐久性に優れた核融合の第一壁の創出(Creating Hardened And Durable fusion first Wall Incorporating Centralized Knowledge: CHADWICK)」プログラム通じて管理される。