コロラド大学ボールダー校(University of Colorado Boulder)のリーズ・スクール・オブ・ビジネス(Leeds School of Business)が発表した調査報告書によれば、エネルギー省(Department of Energy)傘下の国立再生可能エネルギー研究所(National Renewable Energy Laboratory: NREL)が全国にもたらした経済効果は2023年度に19億ドルに達した。米国内の全ての州がNRELに関連する直接的及び間接的な支出の影響を感じているが、経済効果が最も大きかったのは、研究所の2つのキャンパスがあるコロラド州で、報告書によれば、NRELがコロラド州にもたらした経済効果は13億ドル(2023年度)と試算されている。これは、2019年度から48.6%の増加となる。コロラド州に次いでNRELの経済効果が大きく感じられたのは、カリフォルニア州、バージニア州、テキサス州、ミネソタ州となっている。また、前回の報告書では、コロラド州外に居住するNRELの職員は全体の2.6%であったが、今回の報告書では48州及びワシントンDCに居住しており、全職員の14%に相当する。