ジョージア工科大学、天津大学ジョージア理工深圳学院から撤退へ

ジョージア工科大学(Georgia Tech)は、中国の天津大学との間の長年のパートナーシップを終結する。同大学が商務省(Department of Commerce)によるエンティティ・リスト(Entity List)に含まれたことが理由である。エンティティ・リストに記載された人物や組織は、厳しい輸出管理の対象となる。商務省は2020年に天津大学をエンティティ・リストに追加しており、「そのことが、パートナーシップの縮小につながった」と、ジョージア工科大学は発表している。連邦議会の3つの委員会のトップ共和党議員は5月に、「慎重を要する研究が中国軍へ漏れるのではないか」との懸念から、両大学のパートナーシップの調査を開始した。今回の決定を発表したジョージア工科大学は、「1980年代に始まった中国の大学との関与は、当時の米政府の優先事項を支持したものである」と強調した。商務省は近年、中国の大学をエンティティ・リストに追加し続けている。リストへの記載は、基礎研究のパートナーシップを禁止するものではないが、連邦研究当局は、資金への応募を審査する際、リストにあるエンティティとのパートナーシップをリスク要因とみなし始めている。

Georgia Tech “Georgia Tech to Exit Georgia Tech Shenzhen Institute” (9/6/24)