国防総省(Department of Defense)の最高デジタル及び人工知能局(Chief Digital and Artificial Intelligence Office: CDAO)は8月29日、研究工学担当次官室(Office of the Under Secretary of Defense for Research and Engineering: OUSD(R&E))、ジョイント・ファイアーズ・ネットワーク(Joint Fires Network: JFN)、国防イノベーション・ユニット(Defense Innovation Unit: DIU)と共に、「政府所有のオープン・データとアプリケーションの相互運用可能なレポジトリ(Open Data and Applications Government-owned Interoperable Repositories: Open DAGIR)」チャレンジを開始した。Open DAGIRチャレンジは、紛争地の物流及び維持管理空間で、国防総省の連合統合全領域指揮統制(Combined Joint All-Domain Command & Control: CJADC2)の取り組みを支援するソリューションの提出に関心があるベンダーへの呼びかけである。このチャレンジは、産業基盤全体を活用して、業界のソリューションを兵士のニーズに早急に適用させるもの。Open DAGIRチャレンジは、トレードウィンド・ソリューション・マーケットプレイス(Tradewinds Solutions Marketplace: TSM)(競争直後にアワードの授与が可能な技術ソリューションの売り込みビデオを受け付ける国防総省のデジタル環境)で開催され、CJADC2と共に極めて革新的な調達プロセスを支援、統合することを目指す。選出されたベンダーは、国防総省の「政府所有のオープン・データとアプリケーションの相互運用可能なレポジトリ(Open DAGIR)」プログラムに仲間入りする。Open DAGIRは、複数のベンダーで構成されるエコシステムで、業界と政府が、データプラットフォームや開発ツール、サービス、アプリケーションを統合しつつ、政府のデータ所有権と業界の知的財産は維持される。