クリーンエネルギー雇用増加率、米経済全体の増加率の2倍以上

エネルギー省(Department of Energy)は8月28日、年次報告「米国エネルギー及び雇用報告(U.S. Energy and Employment Report: USEER)」を発表した。それによれば、バイデン=ハリス政権の気候やクリーンエネルギー、製造業に対する記録的な投資により、クリーン・エネルギーの雇用は2023年に14万2,000人増加し、新規のエネルギー部門の雇用の半分以上(56%)を占め、その他のエネルギー部門と米経済全体の雇用増加の2倍以上のペースで増加している(クリーンエネルギー部門の雇用は4.2%増加し、米経済全体の雇用成長率(2.0%)を2倍以上上回った)。また、クリーンエネルギー部門での労働組合加入率(12.4%)が、初めてエネルギー部門の平均(11%)を上回った。これは、建設業とユーティリティ業界での組合加入率が急速に増加していることによる。報告書のその他の考察点として、①クリーンエネルギー部門の雇用は50州とワシントンDCの全てで増加し、特にアイダホ州、テキサス州、ニューメキシコ州での増加率が高かった、③ソーラーと風力の双方の部門が力強い雇用成長を示した、といった点が挙げられる。

Department of Energy “DOE Report Shows Clean Energy Jobs Grew at More Than Twice the Rate of Overall U.S. Employment” (8/28/24)