医療高等研究計画局(Advanced Research Projects Agency for Health:ARPA-H)は8月22日、「動的証拠の情報提供に基づく細胞の分散型工学-調査トピック(Decentralized Engineering of Cells Informed by Dynamic Evidence (DECIDE) Exploration Topic (ET))を開始した。DECIDE-ETは、質の高い確証技術を進展させ、希少疾病治療への償還経路を確立する上で必要な証拠の収集を加速させることを目指す。成功すれば、学術医療センター(Academic Medical Centers: AMCs)による人生を変える治療への患者のアクセスを高めることができると考えられている。AMCsは、希少疾病を持つ成人及び小児を対象とした治療の多くを開発しており、これには自家細胞治療(autologous cell therapy: ACT)も含まれる。しかし、ACTがより広範に導入されるためには、克服すべき臨床以外の障害がある。DECIDEは24カ月間に3段階で行われる調査トピックで、それらの段階は、①手法の開発、②試験とプロトタイプ作成、③導入と検証に分かれている。