ARPA-H、腫瘍除去技術開発を支援

厚生省(Department of Health and Human Services: HHS)傘下の医療高等研究計画局(Advanced Research Projects Agency for Health:ARPA-H)は、「プレシジョン外科的介入(Precision Surgical Interventions: PSI)」プログラムの下でアワードを受益する最初の8チームを選出した。ARPA-Hは、外科医が高度な正確性で癌性腫瘍を除去することができる新規技術の開発に最高1億5,000万ドルをコミットしている。成功すれば、これらの技術は外科手術に革命をもたらし、過程を繰り返す割合が大幅に削減されると期待されている。また、神経や血管などの重要な構造への意図しない損傷が生じる可能性も低くなるとされている。ARPA-Hは、癌の検出を向上させ、手術中の重要な解剖学的構造の可視性を高めるための手法と技法の開発に取り組むことを目的として受益者を選出した。今回選出された8チームは、①癌の位置特定(cancer localization)の技術分野で6件(技術分野1-A及び1-Bで各3件)、②健康な構造の位置特定(healthy structure localization)の技術分野で2件となっている(1つのチームは①と②の双方で選出された)。

Advanced Research Projects Agency for Health “ARPA-H announces awards to develop novel technologies for precise tumor removal ” (8/13/24)