テネシー大学チャタヌーガ校とORNL、量子情報科学工学で協力へ

テネシー大学チャタヌーガ校(University of Tennessee at Chattanooga: UTC)とエネルギー省(Department of Energy)傘下のオーク・リッジ国立研究所(Oak Ridge National Laboratory: ORNL)は、量子情報科学工学分野の課題に対処する技術や分析ベースのソリューションの研究・開発・導入・評価の取り組みで協力することを意図した覚書(memorandum of understanding: MOU)を交わした。こうした量子情報科学工学の取り組みには、ネットワーク、センサー、コンピューティングが含まれる。UTCは2022年に量子情報技術工学(quantum information science and engineering: QISE)のイニシアチブを開始し、量子技術によって実現される教育/イノベーション/経済開発での卓越性で知られるプログラムを確立することを目指した。このイニシアチブの結果、UTCは現在、量子センター(Quantum Center)を設立中である。一方、ORNLは、コンピューティングやネットワーク、センサー、マテリアルの量子研究分野で基礎的な量子理論、シミュレーション、実験に焦点を当てている。今回のMOUは期間が5年間となっており、UTCとORNLの間のQUISEの結びつきを深めることを意図したものである。

Oak Ridge National Laboratory “UTC, ORNL to collaborate in quantum information science and engineering” (8/13/24)