政府説明責任局(Government Accountability Office: GAO)は7月31日、「重要鉱物:非伝統的な抽出源からの回収に関する現状と課題と政策選択肢(Critical Minerals: Status, Challenges, and Policy Options for Recovery from Nontraditional Sources)」と題する報告書を発表した。リチウムやコバルトなどの重要鉱物の米国国内供給を強化する一つの方法は、非伝統的な抽出源から回収することで、たとえば、企業は、古い鉱山にある廃岩層から鉱物を抽出できる。しかし、こうした抽出源を利用することは、費用高や、本来の鉱山事業者による環境への被害について責任を問われる懸念など、いくつかの課題がある。GAOは、本報告書の中で、経済的インセンティブや損害賠償責任の保護など、課題への対処を検討する政策策定者向けに選択肢をいくつか提示している。