バイデン癌ムーンショット(Biden Cancer Moonshot)は7月15日、ホワイトハウス・アフリカ癌フォーラム(White House Africa Cancer Forum)を主催し、アフリカ10カ国の代表を招集した。この場でバイデン癌ムーンショットは、癌閣僚(Cancer Cabinet)による新たな措置を発表した。その一例は次の通り。①国務省(Department of State)とエネルギー省(Department of Energy)は、開発途上国における癌の検知と治療の能力を強化するため、600万ドルの拠出を発表、②疾病予防管理センター(Centers for Disease Control and Prevention: CDC)は、ケニアの女性と女児を対象に、HPVワクチン、子宮頸癌検診、治療に関する知識とアクセスを強化することに取り組む、③国立癌研究所(National Cancer Institute: NCI)は、アフリカ大陸で最初の癌免疫療法の一つを実施する。更に、非政府組織による新たなコミットメントとして、癌検診及び予防へのアクセス強化、癌の研究/インフラ/訓練に関する能力強化、アフリカ諸国における癌ケアの労働力の強化と実現、癌治療へのアクセス性の強化、癌の理解促進と人々を力づけるための教育の強化、の各分野で取り組みを発表した。