エネルギー省、新たな水力発電試験ネットワークに参加する試験施設を募集

エネルギー省(Department of Energy)の水力発電技術局(Water Power Technologies Office: WPTO)は6月26日、水力発電試験ネットワーク(Hydropower Testing Network: HyTN)の最初のフェーズを開始した。HyTNは、水力発電技術の開発事業者を、試験能力を有する提供事業者とつなぐことを狙いとし、WPTOはHyTNに参加し、開発事業者と共に技術を試験し、商業化へと進めることに関心のある試験施設を模索している。水力発電は米国の再生可能発電の28.7%を占め、米国の発電全体の約6.2%を占めるが、それらの資源をクリーンエネルギー移行で最も影響力のある形にするには、米国の水力発電施設を改良し、新技術が開発される必要がある。そのためには広範な試験能力へのアクセスが必要となる。HyTNは3つのフェーズで実施され、フェーズ1は試験施設(バウチャーの提供側)の選出、フェーズ2は技術開発事業者(バウチャーの受け取り側)との組み合わせ、フェーズ3はプロジェクトの実施、となっている。

Department of Energy “Water Power Technologies Office Seeks Test Facilities to Join New Hydropower Testing Network” (6/26/24)