国防総省、科学技術再発明研究所に新しい人事管理手法導入を認可

国防総省(Department of Defense)の研究・工学担当次官(Under Secretary of Defense for Research and Engineering: USD(R&D))は、5月21日付けの連邦広報(Federal Register)で、「国防総省の科学技術再発明研究所の人事実証プロジェクト・プログラム(Science and Technology Reinvention Laboratory Personnel Demonstration Project Program)」と題する通知を発表した。これは、国防総省傘下の全ての科学技術再発明研究所(Science and Technology Reinvention Laboratory: STRL)(現在20か所)の人事実証プロジェクト(Personnel Demonstration (Demo) Projects)に新たな権限を付与するものである。STRLは、デモ・プロジェクトに参加した卓越した人材を勧誘し、維持するための革新的な手法を実施することが可能になる。具体的には、STRLは、一時的な昇進や、監督やチーム・リーダー・ポジションへの一時的な再任命の柔軟な延長、タイムオフ・アワード(給与の損失や費用の発生がない形で任務から離れることができる)という形態の勧誘インセンティブなどを認められ、労働力のより良い管理が可能になる。

Federal Register “Science and Technology Reinvention Laboratory Personnel Demonstration Project Program” (5/21/24)