エネルギー省(Department of Energy)は5月23日、同省の「耐候化援助プログラム(Weatherization Assistance Program: WAP)」の影響を拡大することを目的として、13件のプロジェクトを選出したと発表した。超党派インフラ法(Bipartisan Infrastructure Law)から資金(2,500万ドル)が拠出される。受益プロジェクトは、コミュニティのパートナーと協力しながら、革新的かつ包括的なエネルギー節約につながる修復や改良を実施し、低所得世帯の気候対応力を高め、世帯のエネルギー費用の低減に取り組む。選出されたプロジェクトの対象となるのは、①多世帯住宅、②一戸建て及びプレハブ住宅、③労働力開発、という3つの分野。本件は、「強化とイノベーション(Enhancement and Innovation)」グラントによる2回目の資金提供ラウンドで、前回は2023年3月に21件のプロジェクトに3,790万ドルが提供された。このグラントは、既存のWAPグラント受益者、サブセクター受益者、その他の非営利組織が対象となっている。