エネルギー省(Department of Energy)の産業効率及び脱炭素化局(Industrial Efficiency and Decarbonization Office: IEDO)は5月14日、米国の産業部門を脱炭素化し、米国を世界のクリーン・エネルギー経済のリーダーとして位置付けるための戦略的及び技術的なフィードバックを得るため、情報の要請(Request for Information: RFI)を発表した。このRFIは、エネルギー省の新たなビジョン研究「米国の産業変革への経路:米国イノベーションの解放(Pathways for U.S. Industrial Transformations: Unlocking American Innovation)」への情報提供となる。今回のRFIでは具体的に、①産業脱炭素化の障害、課題、分野横断型戦略、②産業脱炭素化経路の枠組み、③産業脱炭素化経路のための影響と評価の基準、④具体的な産業サブセクターのための正味ゼロ排出経路、⑤製造業の6つのサブセクター(セメント、化学剤、飲料食品、鉄・鋼鉄、パルプ製紙、精油)、⑥その他の産業(その他の製造業、農業・林業、鉱業・石油・天然ガス、建設、データ・センター、水・廃水処理)、について見解を募集している。