エネルギー省(Department of Energy)は4月30日、米国議会から義務付けられていた住宅用給湯器に関するエネルギー効率標準の最終取りまとめをした。米国世帯は年間で約76億ドルのエネルギー及び電気代を節約しつつ、エネルギーの無駄や有害な炭素汚染を大幅に削減することができる。住宅用給湯器の最終標準は、エネルギー効率及び環境提唱者や、米国消費者連合(Consumer Federation of America)、米国の給湯器メーカー大手を含む様々な関与機関の勧告に整合する内容となっている。標準は、最も一般的なサイズの電気給湯器について、ヒートポンプ技術による効率性の向上を達成するよう義務付け、コスト効果に優れたクリーンなエネルギー技術の導入を加速させつつ、電力グリッドの負担を軽減する一助とする。今回採択された新たな標準の順守義務付けは2029年から始まる。